ひとことで、高校受験と言ってもいろんなタイプがありますよね。
公立高校に私立、そして普通科・工業科・商業科・その他専門学科・・・。
当然、入学した学校によって授業内容も大きく違うので、できることなら将来を意識して志望校を決めたいところです。
また、入学後楽しく高校生活ができるかどうかは、授業スケジュールもさることながら、校風や部活動、体育祭や文化祭などの活動も重要になってくると思います。

こちら自分がどうするか？です。　よかったと思える高校受験だといいですね♪

当然ですが、誰でも好きなところにいけるわけではなく、高校には受験があります。
選抜方法は、(1)内申書　(3)入学試験　の２つの評価の総合で決定されており、公立高校と私立高校で大きく違います。
公立でも都道府県ごとに選抜方式が違うので、各個に対策が必要です。
特に、内申点は何年生から重視されるのか、そこら辺をおさえておかないと後々に取り返しのつかないことになってしまいます。
家庭教師のわたしも、これには注意をしています。
例えば、中学１年生であっても、「高校受験はまだ先の話だから・・・」と思わず、学校の授業にはしっかりついていけるようにしていきたいものです。

偏差値は、高校の受験者全体から見たときの自分の学力を測る上でとても参考になる数字です。
例えば、テストを受けたとき平均点が50点のときの70点と、平均点が80点のときの70点とでは同じ点数だったとしても違う価値になります。
それらのことを考慮して、特殊な計算を用いて数値化したものが偏差値です。
受験校を選択する際などは大変参考になるので、模擬テストなどを受験し自分の偏差値を知っておいた方がいいと思います。
また、高校のある地域によって模擬（もぎ）テストもさまざまなので、ただ受けるのではなく、しっかり調べた上でテストの選択をしましょう。以下は参考にしてみて下さい。